2020年9月19日に放送された土曜はナニするでいつもの料理をさらに美味しく見せるワンランクアップ術が紹介されました!
教えてくれたのは盛り付け王子、フードスタイリストの植木俊裕先生です。
料理を美味しく見せるワンランクアップ術!
お皿の選び方!
お皿の色
盛り付けに不向きなお皿は真っ白なお皿!
真っ白のお皿は料理の色が目立たずぼやけてみえてしまうそうです。
逆に黒やオフホワイト、柄のお皿だと料理の色がくっきりと出て
より豪華に見せることが出来る
お皿の大きさ
25cm~27cmの大きさのお皿だけがあればOK
白身魚のソテーやパスタなどの洋食、天ぷらやお寿司などの和食もこれでOK
和食の煮物では深皿を使う場合が多いですが、
平皿を使うと料理が明るく美味しそうに盛り付けられるとのこと。
スーパーで買ったお寿司もこの皿に盛り付けるだけで華やかになります。
ハンバーグの盛り付け
映える盛り付けを手作りハンバーグで教えてくれます。
ポイントは2つ、副菜の置き方とソースのかけ方です。
美味しく見せる盛り付け術
①ハンバーグを左下に置く
中心をちょっとずらして置く
②ハンバーグの上にレタスを置く
③副菜は隙間を作らずに盛り付ける
具材を中心に寄せることでまとまりのある盛り付けに
④ソースのかけ方
ちょっと手前にかける
ソースが副菜にかからないのできれいに仕上がる
スーパーのお惣菜の盛り付け
アジフライを美味しく見せる盛り付け術です。
ポイントはキャベツの盛り方とアジフライの置き方です。
①キャベツを山のように盛り付けます。
②副菜を隙間なく置く
色味は1皿に3色以上あってもいい、レモンやトマトがあると彩りが良い!
③アジフライの置き方
キャベツにたてかけて高さを出す
エビフライやコロッケなどの揚げ物は高さを出して盛り付けるのがコツです。
おしゃれワンプレートの作り方
すぐにマネできるワンプレートの作り方も教えてくれました。
ポイントは「どこに何を置くかきっちりゾーン分けすること」です。
ごはんのワンプレートの場合、3分割して左にご飯、右にメイン、上に副菜とサラダを盛り付けます。
生姜焼きのワンプレートの作り方
①ご飯は左下に盛り付けます。
ご飯は茶碗に入れてひっくり返して盛り付けます。
②副菜は隙間なく置く
トマトと人参は離して置く(同じ色の副菜は離して置くのがポイント)
③ご飯の右隣に生姜焼きを置く
④ご飯の上に目玉焼きを乗せる
全体の色のバランスが整う
生姜焼きワンプレートの完成です。
同じ色の副菜は離して置きゾーンで分けて盛り付ける!
モーニングワンプレートの作り方
ご飯のワンプレートと同じく、ゾーン分けします。
左半分がパン、右下に副菜、右上にカップスープを置きます。
①スープの下に副菜を隙間なく置きます。
②食パンはカットしてゾーンに収まるように並べます。
カップスープを置くことでおかずが少なくても華やかになります。
スープの代わりにヨーグルトやジャムでもOk
まとめ
土曜はナニするで紹介されたいつもの料理をさらに美味しく見せるワンランクアップ術についてまとめました。
同じ料理でも、置き方によって全然違ってきますね。
ワンプレートだったら、洗うお皿も少なくてすむのでいいですよね。
盛り付け術!取り入れてみようと思います。
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