2020年7月22日放送のガッテンでドライアイについて放送されました!
番組ではドライアイの元凶になるタピオカサインについて解説があり
タピオカが出来る原因のまぶたに詰まった油を溶かすための「ガッテン流ホットタオル」の作り方が紹介されました!
ガッテン流ホットタオルの作り方!
熱いので、火傷防止のため十分な暑さのゴム手袋などを使用してくださいね。
①約50℃のおしぼりをつくる
おしぼりを50℃くらいのお湯に浸してさっと絞ります
②おしぼりをポリ袋に入れる
③乾いた薄手のタオルでひと巻き
1回5分、1日2回やるのがおすすめです
※目やまぶたに炎症がある場合はしないでください
まぶたに詰まった油を溶かすために効果的な温度はおよそ40℃
ガッテン流ホットタオルは10分置いても40℃を保っているとのこと。
温めたタオルをまぶたに直に当てる方法もありますが、それをするとまぶたが乾く時に気化熱で温度が下がってしまうので、せっかく溶けかけた油がまた固まってしまうそうです。
目にタピオカが出来るまで!
ドライアイの新常識
涙の量ではなく涙の成分が大切
ドライアイと油の関係について長崎県の度島(たくしま)で驚きの原因が発見されました。
3年前に度島では小学校を借り切って検査をしたそうです。
小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで365人分、全面協力してくれたとのこと。
検査方法はまぶたをひっくり返して写真をパシャリ!
瞼の裏はしま有りとしま無しの2タイプがあって
しま有り7割、しま無し3割
しま無しの方がドライアイになる確率が高いことがわかったそうです。
ドライアイには涙が足りない人の他に油が足りない人がいるそうです。
まぶたの裏に見えていたしましまは「マイボーム腺」といいます。
まぶたのふちのマイボーム腺を押すとジワーッと油が出てくるそうです。
まぶたに油の膜がはっていると、涙の水分がコーティングされるとのこと。
マイボーム腺に異常があるとドライアイになってしまうそうです。
タピオカサイン
タピオカサインはドライアイの元凶!
油の出口がつまると、たまってしまい、まぶたのふちにタピオカみたいなものが出来てしまいます。
放置するとマイボーム腺が消失してしまうとのこと。
タピオカサインがある人
・コンタクトレンズ
目が傷つきやすい
・PC作業
まばたきをしなくなる
・加齢
油の量が減る
・こってりした食べ物
身体の油と目の油は相関関係にあるそうです。
実は、日々小さいタピオカは出来ていて、出来て消えてを繰り返しているそうです。
毎日のように油っぽい食事をとっていると、いずれ白い固い油になってマイボーム腺のしまがなくなるそうです。
※脂っぽい食事で必ずタピオカサインが出来るわけではありません
まとめ
ガッテンで紹介された、タオルを使って目の不調を改善する方法についてまとめました!
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