2020年8月20日放送のZIPでサイエンススイーツについて紹介されました!
サイエンススイーツのレシピ本の著者、太田さちかさんが教えてくれました。
200℃でも冷たいアイスアイスクリームの作り方
200℃でも熱しても溶けない温度差アイスです。
卵白でできたメレンゲでアイスを包みます。
①メレンゲを作ります
メレンゲは断熱性が高い!
②メレンゲ(食べられる羽毛布団)でアイスをすきまなく包みます
③200℃のオーブンで4分焼きます。
外は200℃、中はマイナス10℃の新感覚の温度差アイスの完成です。
サイエンスポイント
メレンゲは羽毛布団
メレンゲの主成分は水とタンパク質です。
タンパク質は熱伝導率が低く、泡立てることで空気をたくさん含みます。
空気はタンパク質よりさらに熱伝導率が低い素材になります。
空気を多く含むと熱を通しにくくなる
羽毛布団やダウンコートも空気を多く含むことで体の熱を外に逃さずに暖かく保っているのです。
卵白に含まれるタンパク質には、空気を多く抱え込む気泡性という性質があることから、メレンゲは断熱性が高いのです。
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まとめ
ZIPで紹介されたサイエンススイーツについてまとめました!
メレンゲは羽毛布団?!だったんですね。
サイエンスポイントの解説もわかりやすかったです♪
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