2020年8月11日放送の限界突破!全力記憶でとっておきの記憶術ついて紹介されました。
暗記がニガテな女優の芳根京子さんとロッチの中岡さんが記憶術を実践し、楽しくなっちゃった方法を伝授してくれましたよ。
限界突破!全力記憶・とっておきの記憶術
場所法
番組ではメモリーアスリートの平田さんが場所法という記憶術を紹介してくれました。
定番の技で世界中のアスリートが使っている方法だそうです。
自分の知っている場所に覚えたいものをストーリーにして置く
ルートに沿って写真や単語などを覚える方法です。
場所は自宅に帰ってからの生活習慣をもとにルートにしてみます。
①玄関ドア(帰宅したらドアを開ける)
②トイレ (トイレにいこうかな)
③お風呂 (一息つこうとお風呂に入る)
④キッチン (喉がかわくので水を飲む)
⑤リビングの机 (イスに座って寛ぐ)
そして10枚の写真をこのルートに沿ってストーリーにして覚えます。
ひまわり、にわとり、中岡さん、りんご、ヘッドフォン、象、どらやき、キリン、けん玉、犬の順です。
場所法では2つ一組で覚えることが多いそうです。
アイテムを2つずつストーリーを作って覚えます。
コツはなるべくおおげさでありえないものの方がインパクトがあって脳が覚えるとのこと。
①玄関 (玄関のドアにひまわりが100個くらい敷き詰められてにわとりが飛び出してきた)
②トイレ (トイレに中岡さんがいて耳からりんごを取り出していた)
③風呂 (お風呂のバスタブのなかに大きなヘッドフォンがあって耳の大きな象が象がいた)
※順番は逆にしない
④キッチン (蛇口を空けたらどらやきが出てきてキリンがたべていた)
⑤リビングの机 (大きな赤い玉のけん玉がおいてあって犬が玉のりしていた)
この方法で山下真司さん(68歳)はストーリーをしっかり記憶されていました。
メモリーアスリートの小林さんの記憶ライフ
朝、ランニングします。
運動すると海馬が活性化され、新しい神経細胞が生まれる手助けをするそうです。
運動=記憶力アップする可能性
小林さんはトランプを語呂合わせで覚えていきます。
トランプを人とアクションに変換して記憶しますが、好きな芸人さんにからめて覚えます。
感情と記憶は密接につながっていて
楽しいという感情だと物事がより覚えやすくなる。
シニアだって記憶できる
69歳の阿部さんが紹介されました。
阿部さんには50品目の品物を記憶してメモリーおつかいを実践してもらいました。
おつかいは成功!
阿部さんは車庫ルートをもっていてそれに合わせて覚えているそうです。
60歳を過ぎても記憶力はアップするのでしょうか?
実は私達の脳には可塑性といって変化をする力があります。
脳の可塑性は若いときだけでなく年取っても変化をする力は残っています。
まとめ
限界突破!全力記憶で放送された「とっておきの記憶術」についてまとめました。
私も暗記はニガテなのですが、場所法を使えば覚えられそうな気がします。
買い物リストから覚えてみようと思いました!
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