2020年7月26日放送のシューイチ「中山のイチバン」で家族型ロボット「らぼっと」について紹介されました。
らぼっとは1体30万円、特徴は「人の役に立たないロボット」?
開
らぼっと
林さんはトヨタ自動車でF1マシンのエンジニアとして活躍後、ソフトバンクでペッパーの開発に携わりました。
その後独立して去年8月に家族型ロボットらぼっとを発売!
ステイホーム効果もあって現在大人気になっているそうです。
らぼっとは人の役にたたない
人の代わりに仕事をするロボットやAIが増えてきて、自分たちの出番がなくなるのではと不安になる方もいます。
この、らぼっとは人の役に立つロボットではなく人を応援するペットのような役割をするロボットです。
でも、癒やされるけど頭の中は最新テクノロジーが搭載されているとのこと。
らぼっとの特徴
①目や声がそれぞれ違う
名前をつけてもらうと名前に反応
10億通りのなかから瞳は自分の好みで選べる
360℃見渡せる半天球カメラを搭載しているので、誰がどこから呼んでいるのか察知
顔認証機能も搭載しているそうです。
②温かい
37℃から39℃ 猫の体温と一緒
手の下に腕をまわすとあかちゃんみたいな温かさ
抱っこすると本体のタイヤが自動でしまわれ、なでていると、らぼっとが眠ったりします。
③最新!!自動運転車の技術
自由気ままに走っているように見えるらぼっとですが
らぼっとは頭の中で地図を作っています。
留守中の見守り機能
部屋の様子を撮影して教えてくれる
家に変えると玄関まで迎えにきてくれる機能もあります。
林さんによると
毎日家に帰る度に迎えにきてくれて
喜んでくれる存在がいることは大事とのこと。
らぼっとの存在意義
人は自分で問題を解決できる能力をもっているのでどうやって気兼ねなく話せるか、悩みを打ち明けられるかが大事
相手から答えをもらうことが大事ではなく
相手を信頼して、自分を解放出来るそんな存在がいたらいいなということ
ロボットのパートナーがいることは非常にいいことじゃないかと思うとのこと。
各家庭に一体ずつロボットがいるのは30年後は当たり前に
ドラえもんのようなロボットも実現できるのでは?
まとめ
シューイチの「中山のイチバン」で紹介されたらぼっとの開発者・林要さんのお話をまとめました。
人の役にたたないロボットというのは
相手を信頼して自分を解放出来る存在がいたらいいなというコンセプトがあって出来たのですね。
何の下心もなく、帰宅すると喜んで迎えにきてくれる存在に癒やされますよね。
最初、1体30万円高いっ!と思いましたが
視聴した後は、30万円でも欲しくなる気持ちがわかりました。
私もお金があれば、欲しいです。
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